welcome to HUG

”がんであってもなくても、自分らしく生きる”
人生を丸ごと『HUG』してくれる温かい社会になったら

 

「HUG」は、「がんであってもなくても、自分らしく生きる」をコンセプトに、マギーズ東京まで来られない人にもその精神を届けたいと創刊された情報誌です。

『HUG』を手にしてくださった皆さま、どうもありがとうございます。

がんを告知され、闘病しているとき、私は自分らしさを見失っていました。
がんに支配されてしまった気がして、人生がおわったように感じていました。
それから今年でちょうど10年が経ちました。
その間、何度も思ったことがあります。もしもう一度がんと向き合わなくてはならなくなったら・・・
不安で、怖くて、仕方ありませんでした。

そんなとき、英国生まれの「マギーズセンター」を知り、「これだ」と思いました。
死の恐怖の中でも、生きる喜びを失わない。患者である前に、ひとりの人である。
どんな人生も丸ごと受け止め、耳を傾け、伴走してくれる。

「マギーズ東京」は、そんなマギーズセンターの日本第1号として、
多くの皆様に支えていただいて2016年10月に東京・豊洲に誕生しました。
2018年9月現在、1万2千人以上の方々がお越し下さり、私にとっても、心強い癒しの場になっています。

がんであってもなくても、どんな経験や傷を負っていても、
一生懸命生きる人生をそのまま抱きしめて、受け止めてくれる。
そんな優しく温かい場が社会にも広がったら・・・
そんな想いを込めて『HUG』は誕生しました。

日本で1年間に約100万人が新たにがんになると推定される時代。
検診や治療と並んで大切なのは、がんを患ってからいかに生きるか、いかに支えていくかだと思います。

HUG』を通してがんにまつわる情報やライフスタイルなどをお届けすることで、がんに影響を受けている人にも、今はまだそうでない人にも、
「自分らしく生きる」ために役立ててもらえたら嬉しいです。

共同代表 鈴木美穂

 

HUG編集長 鈴木美穂